主に高校時代の根性論の練習方法に疑問を持っていたことと、自分は試合には出れない中でもチームのサポートにも楽しみを感じていたことで大学卒業後に専門学校に入り直しトレーナーを目指しました。
専門学校卒業後はフィットネスクラブでのパーソナル指導、高校の部活動でのトレーニング指導、ソフトテニス実業団チーム・社会人草野球チームへのコンディショニング指導などを専門学校時代の繋がりを元に行っていました。
3年ほど個人で活動したのち整形外科を母体とした会社に入社して一般の方への運動指導、大学体育会チームへのトレーニング指導、デイサービスで理学療法士の運動指導補助などを5年間行っていました。
トレーナーを行っていた理由は論理的なことを学べば「根性論はなくせるだろう」と考えていたためですが学生時代から10年以上関わって分かったことは、科学的に根性論は否定されているし多くの素晴らしいトレーナーの方が情報発信をされているということでした。しかし、それでもまだ根性論は存在していて理論を伝えていくだけでは部活動の状況は変わらないのではないかと感じ始めていました。
そのように考えだした頃に知り合いが行っていた大会を真似して行い「コレだ!」と感じました。
(多くのトレーナーが活動されていることで根性論は減りつつあると感じています。今後は選手時代にトレーナーと関わっていた人たちが指導者になってくることでより減っていくのでないかと期待しています。)
現在はトレーナーを辞めバドミントンの海外メーカーの日本代理店で働き、そこでの人脈を活かしてこの「Allympic活動」を広めていきたいと考えています。
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